すごいくだらない話 ライフ 私のこと

自分らしく。

思えば今日のわたし、ちょっとキテレツな格好してた。

すんごい柄のシャツに黒のめっちゃヒラヒラ付いたサルエルパンツ履いてた。

キテレツというより何より、これちょいと太って見えやせんかい?!て格好だった。でも、今日は初めましてのサロンさんへ行く日だったし、道も全然行ったことない場所だったのでナビ設定もしないといけなかったし。

外に出たら、すぐ向かいに住む母に会った。やばい。

「なんちゅー格好してんの?!」

予想通りの反応(笑)

わたしは小さな頃から、ずっと人になんて思われるだろうか人に変に思われてないだろうかと気にしながら過ごして来た。

特に両親のことは、未だに「機嫌はいいだろうか」「怒られないだろうか」とビクビクしている。母がダメだということは、絶対にダメなんだって、この歳になっても気持ちが萎縮してしまう。

「なんちゅー格好してんの!」って言われたら、これダメなんだ…着替えなきゃ。。

でも今日は、本当に時間がなかったので着替えに戻れなかったし、かと言ってその言葉に「別にいいやん」と言える強さも持ち合わせてないので、聞こえないフリをして

「ちょっと出かけるわ〜」って、にっこり笑ってそのまま駐車場まで行ったの。

なんてことなかった。なんの言葉も追いかけてこなかった。

別にわたしが何を着てようと、どこに行こうと、わたしがわたしの事を決めていいんだ。それに、太っては見えるけどこの服、結構可愛いもん。て、わたしは思うもん。

そんな小さい事だったけど、自分の中でちょっとだけ可動域が広くなった気がした。両親はなにも悪くないのに、自分が勝手に萎縮してたのかな…って思ったり。いや、本当はものすごい個人的なことでボロクソに介入される日々を送ってはいるけれど(笑)

そしてナビ通り運転して、初めて行く場所までたどり着いて。初めて会う人に癒しの時間をもらって、そしてまた初めての道を(行きとは違う道を帰れとナビが言い出したので)帰って来た。

ひとりでいると友達いないのかなって思われないかな〜って、学生時代はトイレすら友達と行かなくちゃって思い込んでた。

一緒にお弁当食べてる子が学校休むと、朝から「誰と食べよう、あのグループに一緒に食べようって言えるかな」ってドキドキしてた。

思えばくだらない事だらけ。

自分は朗らかで楽しい人だから!って思い込んでて、わざとふざけたり、小さいことは気にしなーい!なんてわざと大らかなフリしてる。本当は小さな事がとっても気になるの。こうしてブログ書いてても、同じようにブログ書いてる友達に「◯◯が、今日のはいいブログだったねってメッセもらった」って聞いたら、わたしにはそんなメッセくれた事ないな、って◯◯の事がすごく嫌いになったり←完全なるヤッカミ(笑)。友達と話してても、あとで「あんな返事の仕方、気を悪くしなかったかな」ってずっと思ったり、Lineのやり取りも途中で途絶えたら「何か気に触る書き方したかな」って何度も自分の書いたLineを見直したり。

アホか!!!(笑)ひまか!!!

地球はわたし中心に回ってるわけじゃない。

だけど、わたしにとって地球は、わたし中心に回ってて欲しいもの。だって自分軸でしか生きられないから。わたしはわたしの割り当て分しか生きられない。

気に入らないことは言ってもいい。言えないなら捨てちゃえばいい。捨てられないなら丸めて押し入れに突っ込んじゃえばいい。

そんなことを、初めて寄ったららぽーとのカフェで考えました。

あー楽しかった💖そして癒された💖

目印になった甲子園。野球ない日はひっそりしてた。

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