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薄毛治療を考えている人へ。

まずはじめに。

ブログ書き始めたときに、同級生がご来店。ゴキゲンで散髪終わって、いつものように写真撮って同級生のグループラインに載せたんやけど、

「せっかく写真撮ったから、ブログにも載せていい?あっ・・・・今日、薄毛の話やったわ・・・なんか、アレやな・・・」っていろんな意味で遠慮したら

「ええで!!」

って言ってくれたので載せます(笑)。いや、他意はない。それよりも、出張先のベトナムで買ったという見たことあるロゴをパクったTシャツが笑える‼️

須田君ありがとうね!←名前は出していいか聞いてへんけど、ええか!

あ、さて~~

薄毛には色んな原因があって、薬の副作用や一時的に強いストレスなどで髪が抜けたり薄くなったりします。

それとはまた違って、AGA(男性型脱毛症)という原因があって、これは男性ホルモンのひとつジヒドロテストステロンというのが強く影響して起こります。

もちろん治療をするためにはきちんとした検査が必要。検査は血液検査と遺伝子検査←(口の中の粘膜をちょっと取って調べるので痛くないみたいです)をします。

男性型脱毛症だと分かったら治療が始まるのですが、塗り薬と飲み薬があります。どちらだけ、というよりも、両方を使うことでより効果を期待できます。

「より効果を期待できる」ってなんかぼんやりした言い方ですが、実際約80%の人が効果あるらしい。でも、その残りの20%のことを考えると自分がどっちに入るのか・・・は、やってみないとわからない。というとこですね。

わたしは皮膚科医でもAGA治療専門家でもないので、無責任な後押しとか出来ないのですが、AGAはほっといても治るものではありません。ほっといたらゆるやかに進行していくの。

もちろん髪があってもなくても、ありのままの自分でいられる人には全く必要ない話。でも、髪が薄いのが気になってストレスに感じたり自分に自信なくなったりしてるなら、考えてみてもいいかも。

治療をしていけばかなりの確率で効果は出るんだけど、元に戻ります。これってとても難しいところで、「治療をやめた」ら、「治療する前」の自分の状態に戻るんじゃなくて、治療しなかったらこの年齢ならこれくらいは薄いやろな、という状態になります。治療したからといって、AGAが治るわけではないのよね。

これをしっかりと認識して治療を始めてください。

上は「治療しないことを選択した自分」下は「治療することを選択した自分」。

30歳の時点では同じです。治療する自分は、治療することによって毛量が増えしっかりとした髪になります(約80%のひとが実感)。いっぽう、治療しない自分はAGAが進行していきます。

10年後、何らかの理由で治療をやめた自分は、30歳の治療する前の自分の状態に戻るのではなく、40歳の治療しない自分の状態になります。

この辺が「治療したのに!前よりも薄くなった!」と思ってしまいがちなのですが、理解しておかないといけないところ。

じゃあずっと治療しとかないとあかんの?と考えてしまいますよね。AGA治療は保険外なのでお金もやっぱりかかります。それに薬の副作用が出る人は続けることができません。自分で「結婚するまで」「5年間」など、しっかりと決めてから治療をスタートしてください。



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