「阪急タイムマシン」を買いたい。
「阪急タイムマシン」という漫画がありまして。
最初はネットで読んでたのですが、書籍になったそうです。
内気な主人公・野仲さんと、小学校の時に仲良しだったサトウさんとの再会のお話。
「同級生」ってわたし、いまだにちょっとチクッとするものがある。
もちろん会えばたちまち当時の自分に戻れて、楽しくおしゃべりできる同級生もいるし
あの頃はそれほど話さなかったけど、大人になってSNSで再会してからすごく仲良くなれた同級生もいるし
だけどもう会わなくてもいいな…って思う当時の仲良しもいます。
人って難しくて、相手にとっては何気ないやり取りでも、こちらにとっては胸のつかえになるような出来事になったりする。もちろんその逆も。
わたしもきっと、たくさんの人を不愉快にさせたり傷つけたりしたんだろうな。
野仲さんとサトウさんは、あの頃のやり取りをお互いにどう捉えて大人になってきたのか。
主人公たちはとても若いので、青春コミックかよと思ったけど、これはなかなかラストまでちょっと切ないなあ。ちなみにわたしはサトウさんの気持ちわかります。
そしてこの漫画には、わたしの住む阪急電車の宝塚線と今津線の描写が楽しく描かれています。
野仲さんが住んでる阪急山本駅は、アイデアルの最寄り駅です
最寄り駅って言うけど、歩いて15分くらいかかるけど。わたしはのろまなので20分かかる。
宝塚の有名なルマンというサンドイッチのお店とかも出てきて、楽しめます。
アマゾンで見たら「在庫アリ」になってるから買えるけど
これは山本駅を山側に降りて、池田泉州銀行の前を通って踏切わたったとこの描写。
誰がわかるねん。いや山本を知ってる人ならわかる。
そして左下のコマに描かれている書店。
この書店は実在していて、わたしの同級生のお店(笑)。
ほんまに描かれてるやん
中学の頃は一切しゃべった事もなかったけど、今はアイデアルに置く雑誌を配達してもらっています。雑誌じゃなくても、気になる本を頼むと配達してくれるので助かります。
なので、せっかくだからこの書店に注文して買おうと思ってます。
気になる人はネットでも読めるので、見てみてね
☆☆☆☆☆うれしいこと☆☆☆
春に大きな手術をした、わたしがお姉さんのように思っている人からお便りとちょっと遅い誕生日プレゼントが届きました。とってもとっても心配していたけど、無事に退院して今は元気にリハビリとお散歩されてます。
ほんとに良かった。
水森亜土ちゃんって、わたしたちの世代にはドンピシャ~
若い子にも、一周回って新鮮でかわいいでしょ
日焼け用のグローブも。青が大好きなのでうれしい~素敵~
これからどんどん元気になってね