思い出す1曲。
アイデアルは、8月16日~19日、
夏季休暇を頂いております。
夏休み一日目の今日は、相変わらず
ステイホーム。
最近はラジオも好きで、よく聴いています。
今日はお友達でお客様の陽子ちゃんが
パーソナリティーの番組を拝聴。
テーマは
「大切な人を想う思い出す一曲」
陽子ちゃんもラジオの中で話してたけど
音楽や香りって、あの当時のシーンを
鮮明に思い出させてくれます。
YouTubeやラジオなどで聴く懐かしい曲。
昔、修業時代に勤めていたお店で
めちゃくちゃ厳しい女性の先輩がいました。
パーマのヘルプについても
間違ったロットを差し出すと
手をはじかれてしまうし
裏方の仕事でもすごく厳しく言われました。
いつも裏で泣かされた(笑)。
でも同時に、わたしが水疱瘡になって
仕事もできずにうんうん唸っているとき
店の2階に住み込みだったわたしの部屋に
お粥やゼリーを持って来てくれたのもその人。
大嫌いで、でも大好きでした。
その女性の先輩が当時、大好きだったのが
カルロストシキ&オメガトライブ。
いつもカルロストシキがテレビに出ると
先輩が恋する乙女の顔で見ていました。
わたしの中で、カルロストシキ&オメガトライブは
その先輩との思い出に繋がっています。
今も
カルロストシキ&オメガトライブの曲を
わざわざYouTubeで検索して聴くときもあります。
この軽快なメロディーと、ちょっと不安定な
高い声を聞くと
あの頃の先輩が履いていた薄青のパンツや
店の裏手にある棚を開けた時のパーマ液の匂い
先輩のカバンについていたマスコット
色んな事がわーーーーっと
一気にあふれてきます。
楽しかったし、しんどかったあの頃。
わたしにとっては、大切な日々でした。