そうか、わかった!色が好きなんだ。ヨシダナギの世界を見てわかったこと
阪急うめだギャラリー
「NATURE IN THE CITY」ヨシダナギHEROES 写真展」
今日が最終日!
いつもいつも見逃す。美術館やイベントの大抵は、大抵が月曜休館だったり日曜最終日だったりで。。。
でもこれは今日までやってた!!!
というわけで、2週間に1度のお楽しみ・手芸教室に行くまでの時間に行ってきました。
うめだ阪急のエレベーターはいつも満員で、1階で乗ろうとしても「満員」ランプが点いてて開きすらしない😱それを見越してエスカレーターにて9階まで。
少数民族を撮り続けているヨシダナギさんの写真から感じるものは、文化とか教育とか近代化とか、はたまた差別とか、そういう「いわゆるワールドワイドな視線」じゃなくて、その色彩。絵の具とか、染め粉とか、機械で作られたものがないはずなのに、そこから色がむき出しで飛び出してくる。
こんなこと言ってはいけないのかも知れないけど、黒い肌だからこそ似合う色がある。
ビーズを付けて飾っているのかと思ったら、昆虫の頭だけをちぎって飾り付ける。なにかを燃やした灰を、全身に塗ってる。
天然アフロらしい。
なんて素晴らしいのかしら。なんて独創的で、なんて強烈で、なんてチカチカしてるのかしら。こんな人が突然そこらへんから現れたら、びっくりして気絶しちゃう❣️
彼らはなんらかの意思で、なんらかの伝統で、この色彩をまとっているのですね。
そしてなぜわたしがこの写真展に巡り会えたのかもわかったような気がします。
この「世界に散りばめている色」を感じるため。
ヨシダナギさんの、部族の説明も面白くて😆
ついでに言うと、観に来ている人たちもなかなかの個性が出てました(笑)あなた絶対にFacebookで見たことありますよ!て人も見つけましたが、今日は黙認。この世界観の真っ只中にいて「どうも〜初めまして〜」とかいう日本人的挨拶は似合わないような気がして。
また縁があればどこかで‼️(笑)
写真集、12,000円だった。欲しかったけどちょっと重そうだったので買いませんでした←値段見て買えなかったのがバレバレw
このポーチも欲しかった…
ポストカードは買ったよ(安っ)
最後に、このヘアスタイルが可愛くて可愛くて。何度も見返してしまいました。
本日最終日!!!