このニキビ、昨日食べたチョコのせいですか?
バレンタインが近づいてきました。
こないだの月曜、手芸教室の帰りに少し梅田をぶらついてると、どこのショップでもチョコ・チョコ・チョコ・チョコ・・・
「チョコを食べると、ニキビが出来る」
そんな話をよく聞きますが、アレって本当なんでしょうかね??
というわけで、調べてみました。
☆☆☆☆☆☆☆
まず、チョコレートの材料であるカカオ。これ自体に、ニキビとなる脂肪分は多く含まれています。脂肪分を多く摂りすぎると、皮脂が過剰に分泌されちゃいます。
その過剰な皮脂が毛穴に詰まって、ニキビを作ってしまうんですね。
でもそれってチョコに限ったことではありません。脂のたっぷり入った食べ物って、おいしいですもんね♪←ぶーちゃんならではの思い切った発言
甘くてくちどけのいいチョコには、糖分がたっぷり。糖分の摂りすぎも、ニキビの大きな要因です。でもこれもチョコに限ったことではありません。甘~いスイーツっておい♪(以下自粛)
つまり、チョコがニキビの直接的原因ということは、考えにくいみたいです。
ここで、チョコを食べるタイミングを考えてみましょう。
甘いものが食べたくなるときって、どんなときですか?
疲れてるとき。
なんかうまく物事が運ばなくて、いらいらしてるとき。
仕事が立て込んでて連日寝不足。でも休めない~
そんな時、「チョコレートでエネルギーチャージ!」「甘いチョコで癒されたい~」って食べることないですか?
わたしはあります(きっぱり)
問題はそこだったようです。
疲労・イライラ・ストレス・寝不足。そんなときに選ぶのがチョコだったので、後日ニキビが出来ると「あ~チョコでニキビできた」って思っちゃう。ニキビの本当の原因は、それまでの生活だったのかも???
チョコレートはコンビニや小さなショップにもマスト商品として置いてある「甘いものの代表格」。お値段も手ごろなものも多く、持ち運びも手軽。人と分けて食べやすく、種類もたくさんあるので、自分セレクトのチョコを探すのも楽しい。
チョコ、万能選手~~!!!
でも、やっぱり食べ過ぎるとニキビや肌荒れの原因になることは事実です。他の糖質や脂質多めの食べ物と同じですよ。
最近は健康志向が強く、「糖質オフ」のチョコもたくさん出ています。
チョコレート自体は、女性ホルモンのバランスを整えたり抗酸化作用効果のあるポリフェノールを摂取出来る、オススメの食べ物。それに確かに、甘いものは心をホッとさせてくれますもんね。
「チョコ食べるとニキビが出来る」と思っている人は、チョコを食べたくなったときの自分のタイミングを再確認して。疲れたり寝不足だったりストレスが溜まっているときには、まずはそれを解消していきましょう。
最後に、わたしが大好きなチョコのブランドの画像を。。
なんのために。