お店でのこと

3月24日、臨時休業。

勝手ながら、本日3月24日

臨時休業いたします。

悪いことがあった訳でも、いいことがあった訳でもありません。ただの所用です。

そして明日、明後日のご予約は、そこらへんの調整も相まってまあまあ詰まっています。

ご予約のお電話は、明日の朝9時より承ります。

朝から駅にて外国人の方に、切符の買い方をなに語か

分からない言語で聞かれました。でも「アマサキ、アマサキ」というのはわかった。「アマサキって、尼崎?」「イオー、アマサキ」

イエスにも聞こえる、ノーにも聞こえる。

手には千円札。とにかくそれを入れるように言うと、買えるだけの料金が表示画面に出て、270円を指し「???」という顔をわたしに向けてくる。

間違いない、尼崎だわ!

「そう!270円の切符買うの?ここ押して!」

と、なぜか大きめのはっきりした日本語で答えるわたし。意味のないところでの大きめの声。彼が求めてるのは声量じゃなくて聞き取れる言語。

「アリガト」ああ、なんていい青年でしょう。そこでも「はーい」と日本語のわたし。なぜか頑なに英語が出てこない。

その後、ホームで電車を待っていたら、彼は斜め後ろに並び、隣に並んで立つ人になにやら聞いてる模様。きっと「アマサキ?」と聞いてるのね。

電車に乗り込み、ドアの反対側に立った彼はまたまた隣の会社員らしきパリッとした人に「アマサキ?」と声をかけてる。

そしたらその人が「尼崎?それなら次の次の駅だよ。次は伊丹駅、その次が尼崎駅だよ」という意味のことを、流暢な英語で答えてた!彼は心底安心した顔で「サンキュー」言うてた。

さらに尼崎に着く直前、そのパリッが「ここだよ」て声をかけてあげて「サンキュー」な彼に「ユアウェルカム」て←英語で書けよw

意気揚々と降りてゆく彼とパリッ。

何語かわからん言語、てあの時思ったのは自分がテンパってただけで、実は英語だったのかも。

若い頃なら顔を赤くしながら「えっと、えっと、ここにお金を、」とかドギマギしながら対応したのだろうけど、さすが人生も折り返してだいぶ経ってるわたしは

「ここにその千円入れて!ここここ(←実際にはその千円札を取り上げてわたしが入れた)、いくらかわかってるのん?見た?(と、上の料金表を指差す。老眼の人なら見えない小さい料金表)」

さすがです、わたし。おばはん2級。

というわけで、本日臨時休業です。

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