若い恋の歌が心に沁みこむ。。。
娘がバイトの日は、帰りが遅くなるので駅まで迎えにいきます。そうなると行きも自然と自転車ではなく車で送ることに。。。
安全な後部座席に乗るよう、小さな頃から言い聞かせているのですが、今日は助手席に乗り込む娘。
「なに?!」けげんな顔をするわたし。
「このCD聴きたいねん、友達が自主製作してるんやけど、めちゃいいからママも聴き!」
と、車のCDプレイヤーからわたしのお気に入り「TOPS」を引っ張り出しセットイン!
えー嫌やーあんたの友達が作った歌なんてどうせ
YO!!YO!!オトナが嫌いさ俺たち陽気さエビバディゴー!!
とかやろ?←今どきそんな歌出したらびっくりするわw
そんなママンの渋い顔も全く無視して、流れてきた曲は
うわ、どーしよう。めっちゃいい。
歌詞もメロディーもそして何より素直で優しく切ない声が、昨日からちょっと調子崩してヨレヨレしていたわたしの心にずーーーんと染み通ってきました。。。
娘「な?めっちゃいいやろ」
と言い残して、駅でバイバイと行ってしまいましたが、わたしはずっと聴いていたくて、遠回りして帰りました。
きっとこんな風に、世の中には夢を見て自分で頑張ってる子がたくさんいて、たまたま「これいいなあ」って思ったのが散髪屋のおばちゃんだけど、どこかでミュージックシーンの第一線を牛耳る人の耳に届いて
「ユー!デビューしちゃいなよ」
てなるのかなあ。。。
なったらいいなあ。。。
ほんで、この子が売れたら
「わたしデビューする前から応援しててん!」て必ず言おう!!