オーバー40のあなたへ〜道で小学生に「あなたにとって人生とは」と聞かれたら
突然小学生に「あなたにとって人生とは?」と聞かれたら、答える?答えない?
というモニタリングをしてました。
聞かれた大人たちは、えー!と面食らったり笑ったりしながらも概ね答えた様子。
「罰ゲーム」と答えた人。なにがあったの?(笑)
「船」と答えた人。元自衛官で、レンジャーの訓練が特に辛かったとか。
「我慢」と答えた人。そばで聞いてるご主人が聞こえないフリしてるのが面白すぎたw
そのほかにも、プロポーズされたばかりで幸せいっぱいな人、雑貨屋さんをしていて毎日人に出会って絆をつなぐのが楽しいと言ってた80歳のご婦人。
なかなか面白い質問だな〜と思いながら、わたしも友人にLINEで聞いてみました。
私「あなたにとって人生とは?」
友「なに?!なんの勧誘?」
私「モニタリングでやっててん」
友「見てなかったわ。そやな〜、愛と別れかな」
私「おもんない。」
友「ええ〜。。。(笑)」
別に面白くある必要もなかったのですがね(笑)
あなたはもし「あなたにとって人生とは」と聞かれたら、何と答えますか?
わたしは
「わたしが主役の舞台」と答えます。
クサイですか?(笑)
わたし、小さい頃からどこの場面でも「端役」でした。小学校から中高、専門学校、修業先のヘアサロン、そして現在も様々な場面でも。目立つ訳でもなく、かといって激しく疎ましがられるほどの存在感もない。
友人の中にはとびきり美しく、または勇敢で、目立ちたくなくても目立ってしまう、まさにその場の主役をはる人たちが多数います。
その中に埋もれるがごとく、わたしはいつもその人たちの中で「いてもいいけどいなくてもいい」存在。
まあ、いれば割り勘で頭数が増えてラッキーだし、それなりに人の話も聞くから充足感は得られる。でもいないからといって特に困る事もないし、何故いないの?と探すほどでもない。
て、そんな感じ??
ひがんでいるのではなく、それはそれでいいと思って生きてきました。
でも最近、とある人が言いました。
「わたしが何年も同じ眼鏡をしていたり、背が高いのを気にしていること、きっと周りの人は誰も気付いてないし記憶にも残ってないわ。それでいいのよ。わたしという舞台の主人公は、わたし自身なんだから。わたしは◯◯◯◯(自分の名前)という主役を輝かせることに専念してるの」
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これ、すごい考え方やな、と思って。
あーー、自分のこと勝手に「端役」だなんて思って、あかんかったなとその時反省しました。
だからそれからは、少し意識をして生きています。わたしという主役を輝かせるために、どんな立ち居振る舞いがいいか研究中です。
たとえその舞台を誰も見てなくても。(だからその考え方がクラいねん)
あなたにとって人生とは。
考えてみてくださいね。