お店を続けていく大変さと喜び〜その手が作る甘く優しいお菓子の訳。
わたしが小さい頃から、「小学生女児がなりたい職業」トップ10には必ずランクインされてる。。。
それはケーキ屋さん♪
スウィーツは、食事の最後にいただくお楽しみ・・・だけでなく、その場の主役になりますよね。
久しぶりに友人と会う時や恋人とデートの時、ちょっとづつシェアしたりしながら楽しむケーキ。
本やCDを借りたお礼にちょっと添えて渡すクッキー。
お父さんが会社帰りに、子どもたちの喜ぶ顔を想像して買って帰るシュークリーム。
ちょっと贅沢で特別な時間を演出してくれるスイーツは、心を浮き立たせて笑顔にしてくれます(╹◡╹)
わたしも、時々お客さまから差し入れを頂きます。甘いものから辛いものまで(笑)心浮き立つ〜〜〜♪
その中で、何度かお客さまから頂いた覚えがあるケーキ屋さん。
伊丹・バラ公園からすぐのケーキのお店「パティスリー・アンテ・プリマ」さん
わたしも、夜にチラシをポスティングするときに通って「ここのクッキー、○○さんが持ってきてくれたわ。。。美味しかったなあ」と思ってました。もちろん、チラシも入れました(笑)
そのチラシを見てご来店下さったのが、アンテ・プリマのオーナーSさん。
それからは、定期的にご来店くださってます。
今日は、お母さまも2度目のご来店。
アンテ・プリマさんは今年11月で開店20周年です。
20周年。。。
すごいですよね。
Sさんは、わたしと同年代の女性。20年の間には、子育てや色んなことがあったと思います。ひとつのお店を持つというのは、本当に大変な覚悟が必要です。
わたしも女性なのでわかりますが、外野から色んなことを言われます。わたしが言われて嫌だったのは
「旦那さんが働いてお金稼いで帰るんやから、(店が暇でも)気楽やろ」
「女の商売ごとは、半分遊びや」
男性が独立して店を構えるのは「一国一城の主」「家族のために」「甲斐性」、女性が店を構えるのは「趣味に毛が生えたようなもの」「お店ごっこがしたいだけ」。。。
Sさんがそこまで言われたかどうかはわかりませんが、わたしは自分とこに出入りしてた道具屋さん(ディーラーさん)に、上記のセリフ言われたことあるーー!!!どういうつもりやねん!!!と今なら言い返せるかもですが、その時はただただ悔し泣きしてました(笑)
まあ、その後「出入り禁止」にしましたけどね(*`艸´)
Sさんは、じぶんのお店を持って20年。本当に素晴らしいことだと思うし、尊敬します。
あやかりたい♪♪♪
お葉書の裏に書いてある言葉
「初めてお菓子を作った日のワクワク・ドキドキを忘れずに」
お菓子と向き合ってきたSさん。
これからも、美味しくて、食べた人を笑顔にさせてくれるお菓子を作って下さい( ^ω^ )
11月22日水曜〜25日土曜まで、開店20周年記念フェアーです。
1000円以上お買い上げのお客さまに、焼き菓子の小さなプレゼントが用意されているそうですよ♪
わたしも営業日ですが、隙を見て買いに行きたい♪