お店でのこと ソーシャル ライフ

病を持っても安心して暮らしたい。署名活動へのご協力に感謝です。

年末から、Facebookとアイデアル店内でお願いして来た

「難病・長期慢性疾病・小児慢性特定疾病対策の総合的な推進を求める請願書」

難病家族会から、毎年署名用紙を何枚かお預かりしています。

そして毎年、わたしだけでは到底集めきれない数を、Facebookのお友達やリアルのお友達、お客さまが協力してくださいました。

たくさん!!

本当にありがたいです。

病を持つということは、大変なことです。

この請願書に書かれている事で、わたしが特にお願いしたいのは、医療の地域格差の解消です。

この日本のどこに住んでいても、日本の進んだ医療を受ける事ができるように、専門医療と地域医療の連携を強化してもらいたい。我が子が病気になれば、「いい病院」「手術数の多い病院」と評判の病院に、親であれば誰でも連れて行きたいです。遠くても、車で何時間もかけて。飛行機で。電車を乗り継いで。

でも、実際にそれが出来る家庭ばかりではありません。

病児の幼い兄弟姉妹の事、介護のいる両親の世話、長期にわたる入院に付き添うための仕事の段取り、完全看護の病院ではその間に付き添いの家族が寝泊まりする施設の確保。未就学児が家族にいれば、病児に付き添うお母さんはその子達のことも考えなくてはいけません。

近くに、同じ治療を受けられる病院があれば。。。

わたしも、何度もそういう家族の声を聞く機会がありました。

少しづつでも動かすしかない。

この署名は、きっとその原動力になってくれると信じています。

協力してくださった方々、ありがとうございます‼️

難病・疾病団体協議会への提出は来週月曜に予定しています。まだ署名用紙を持って下さってる方々、週末までに頂けたらと思います。

今回、インフルエンザが流行ったり、大雪に見舞われたり、署名の仕方が厳しくなっていてなかなか頼みにくい、という悪条件のなか、お友達がとっても頑張って下さいました。小さいお子ちゃまも、自筆で平仮名混じりで一生懸命書いてくれていたり、まだ自分で書けないお子ちゃまは、パパさんやママさんがハンコ入りで代筆して下さってたり。ほんとうに、感涙。

この思い、届きますように。

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