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グレイヘアを選ぶ。

昨日、わたしのブログ構築のメンターであり飲み仲間でもある、

箕面駅前美容室ファインモーグルオーナー

宮島康記さんのブログ記事を読みました。

白髪染めをしない選択、アリはアリだけど・・・

うーん、わたしもやはり「グレイヘアは老けて見える」と思ってしまいます。

もちろんグレイヘアがとっても似合う人もいるし、髪の傷みが気になる人や染料が合わずに染められないからということで、染めない選択をするのはアリですよね。

そして例えば、70代80代になっても真っ黒に染めたい方もいます。

最近なぜグレイヘアの話題が出てきたか、それは近藤サトさんがキリッとしたグレイヘアでテレビ出演されてるのが大きなきっかけではないでしょうか。

負担になっていた白髪染めをやめて、「染めなくては」という強迫観念から解放されてスッキリしたそうです。

そういう考え方もありますよね〜

ただ、この近藤サトさんを見て「よし!わたしも染めるのやめよう!」と軽々に考えるとかなり難しい💦⬅︎白髪染めをやめても綺麗でいたい、と思う人の場合ですよ。

まず、加齢とともに髪にツヤがなくなってきます。そこにうねったような白髪が混じると、さらに黒髪そのものがカサついた色合いにうつります。

白髪が出てきても気にしない!のではなく、白髪も黒髪も美しくいられるように充分なケアをしないといけません。

髪は、メラニンという色素で黒いのですが、同時に黄色のメラニンもあります。黒メラニン(そんな名前じゃないけど)が減り、黄色メラニンだけが残ると、黄ばんだような白髪になっちゃいます。パーマ液や紫外線の影響でも黄ばむことがあります。

専用のシャンプーやローションを使って、黄ばみをとる必要があります。

その他にもお顔のケアを怠っていると、たるんだ目尻や輪郭の上にグレイヘアが載ることになります。当然ものすごく老けて見えます。

そして、宮島さんもブログで書いてますが、染めない選択をするのは(肌荒れなどの理由で染められない人を除く)、まだまだごく少数です。少数派でいることは、実はかなり注目を浴びるし、特別な美意識とか確固たる信念を持った「強い女性」と見られることも。

自分をどう見せるか。それはその人自身が決めることですし、「染めたい」「染めたくない」を他人が決めることではありません。

ただ、めんどくさいし、サトさんもグレイヘアであんなに綺麗やから染めなくても今のトレンドやな〜💓

とかいう適当な理由では、美しいグレイヘアにはなれません。

美しくいるためには、努力が必要です❣️

ちなみに、草笛光子さん85歳。グレイというより真っ白のプラチナヘア✨

美しい😍

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