うちの素敵な親戚の話(笑)
待ちに待ったベッドがまだ来ません。配送状況を調べてみると、「12月5日までに到着予定」とのこと。
えーーーーw
がっかり。。。
91歳になる、母方の親戚にあたるおばちゃんが面白かったので、その話。
そのおばちゃんは「神戸のおばちゃん」と呼んでいて、明るくて朗らかで、涙もろくて優しいおばちゃんです。
おじちゃんと2人で住んでいたのですが、おじちゃんが亡くなってからは一人暮らしです。とはいえ、すぐ隣に娘さん夫婦が住んでいて安心。
デイサービスに行くのをやめた、というので理由を聞くと
「なんかもう、たいぎぃ(めんどくさい)」とか。
そんなおばちゃんが、電話をかけてきました。
私「はい、アイデアルです」
おば「・・・(ゴソゴソ、ゴソゴソと何かを触る音)・・・」
私「もしもーし。」
おば「あっ!愛子か?珠代か?←母」
私「愛子よ〜おばちゃん元気?」
おば「なにが?」
私「??????????????」
おば「(再びゴソゴソ、ゴソゴソ)」
ここで母に電話を代わりますが、電話かけてきたから「元気?」と聞いたら「なにが?」て聞き直される謎。
なにが?て。。。こっちのセリフです(笑)
そのあと世間話を数分して、電話を切った母とおばちゃん。
1分後。
プルプルプルプル(電話)
母「もしもし」
おば「珠代か??」
母「・・・???」
おば「あんた電話して来た?」
母「おばちゃんが電話して来たんやで」
おば「ふーん」ガチャ。
1分後。
プルプルプルプル。
母「もしもし」
おば「ああ、私やけどな。今さっき電話してたの切ったんやけど、ちゃんと切れてた?」
母「え?うん」
おば「そうか」ガチャ。
1分後。
プルプルプルプル。
母「もしもし」
おば「あぁ、受話器置いてまたあげて耳に当てたら、なんやプーーて音がしてたんやけど、切れてないんやろか、電話」
母「・・・」←笑って喋られへん
母「電話、切れてても受話器とったらプーッって言うんやで。だから電話はちゃんと切れてたで」
おば「そうか」ガチャ
プルプルプルプル
またかかってきたーーーーー(≧∇≦)
・・・これ、5回くらい繰り返してました。
神戸のおばちゃんは、私のおじいちゃんの妹にあたるのですが、母のことをとても可愛がっていたようで、私のこともいつも気にかけてくれています。
一度、麹味噌を仕込んでおばちゃんに送ったら、
「愛子が作ったお味噌、味噌こしでこすのもったいないから全部溶き入れて頂いてるよ」と電話してきてくれました。
高齢になって、なかなか身体の自由もきかないようですが、いつも電話で
「遊びに来いよー」
と言ってくれる神戸のおばちゃん。
まだまだ元気でいてね。
私も元気です。
なにが?