お店でのこと お肌について ライフ

イボが気になるお年頃。

お客様からのご相談。

「目の下あたりに、小さい肌色の
イボが出来てる。気づいたら鼻の横や
おでこにも出来てる」

「イボンヌって呼んでな」

フランス人の雰囲気出してきたーー

小さい米粒のような
肌色のいぼの多くはウイルス性で
感染力が強いので
「イボ出来てるやん」
と思って触って、その手で他の場所を触ると
小さい傷口などから感染してどんどん増えます。

白かったり肌色(今もう肌色って言わないらしい)
ではなく、ちょっと褐色めいた色の小さいイボは
長い間の紫外線の影響や擦れによる刺激などで
発生するイボと、ウイルス性のイボと両方あります。

首やわきの下など、比較的皮膚の柔らかい場所に
出来やすい、茶褐色や皮膚と同じ色の
飛び出てるイボ。スキンタッグと言います。

誰もが一度は「これ、爪で引きちぎれるんちゃうか」
って思っちゃうくらい、小さくて飛び出てる。
絶対に自分で引きちぎったらあかんけど。

これは洋服やネックレスなどの摩擦、紫外線
そして加齢によって出来るものですが
ウイルス性ではないので移ることは
ありません。

加齢。

また加齢。

もう何でもかんでも加齢。

ウイルス性のイボは、残念ながら
これといった薬剤などはなく、肌免疫を上げて
いくしかありません。

イボが大きくなってきたり、気になる場合は
皮膚科でとってもらう事もできます。

それと自分で引きちぎれそうだけど
絶対に自分でやっちゃダメなスキンタッグ。
これも自分で治すやり方はなくて、皮膚科にて
物理的治療してもらうしかありません。

治療方法は、イボの種類や大きさなどによって
違うらしいですが、それぞれメリットデメリット
有り。

とにかく、イボが出来てしまったら
触らない。
肌免疫を上げるために睡眠と栄養を
充分に摂る。
自分で勝手に薬を塗らない。
メガネや洋服に当たって刺激があるようなら
早めに皮膚科でご相談ください。

じつはわたしも目の下あたりにイボンヌ。

 

 

 

 

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