日焼け止め、あれやこれや配合されてる必要はありませぬ。
こんにちは(*^^*)
先日、日焼け止めについてブログを書いたのですが、書き忘れたことがありました。
たまに
「美容液配合」
とか
「◯◯成分配合」
とか書いてある日焼け止めがありますが
日焼け止めはお肌にあまり良くないものなので、お肌の中←毛穴 に入っていかないように分子が大きく作られてあります。
お肌に入らないように作られてるものの中に、美容液配合されてもね。
それだけのために、値段がぐんと上がってたりするんです。
おかしなもので「◯◯成分配合」でお値段も少し高め、へえ〜なんだかお肌に良さそう♪
って思っちゃうんですよね。
わたしも実際そう思っちゃいます!
で、肝心のSPFとかPAの度数なんかは二の次になっちゃう。
選ぶのはお肌に入りもしないのに値段をつりあげる為に微量に配合された美容成分が入ってるかどうか、ではなくて
日焼け止めを塗るシチュエーションによって、品物を選ぶってことなんです。
海や山で1日過ごすって人は、高SPF、高PAのものが必要です。
普段の暮らしで、通勤で朝駅まで10分歩く程度、外に出るのは食材のお買い物と洗濯物を干すときぐらいかな、という人は、SPFもPAも低めのもので充分。
お肌に負担をかけると言われている「紫外線吸収剤」が入っていないものを選んでもオッケーです。ただ、「紫外線吸収剤フリー」「ノンケミカル」「紫外線散乱剤使用」と書いてあるものは、つけてもUV効果が発揮される時間が短いです。
なので、こまめに塗りなおす必要があります。
ちなみに、「紫外線散乱剤」というのは二酸化チタンとか亜鉛という金属の粒子が紫外線を反射させて肌に当たらないようにするものです。
これも、お肌に優しいのかと聞かれると。。。
今日はこのへんで。
see you♪←やかましいw