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「化粧水」の使い方。

お肌にとって「保湿」が大切なのは周知の事実とは思います。

では「保湿」って、どうしたらいいと思いますか?

保湿って、お肌に水分を与えることだと思ってませんか?

そう考えると、保湿を謳った化粧水をガンガンお肌に入れ込んでいこう!

てことになりますよね。
でも、保湿って

もともとお肌にある水分を守ること(逃がさない)

ということなんです。

だから、体の中に水分がなかったら、表面からどんなにいい化粧水をつけても意味がないんですよね。

とか言いながらわたしもついつい、肌の乾燥を感じた時などは多めに化粧水をつけたくなります。

でも本当は、体内の水分を保つことが大事なんですよ。だからこそ、こまめな水分補給が必要なんですね〜。
でもそしたら、化粧水は何のために?


それは、化粧水の持つ「収れん作用」によって毛穴を引き締め、お肌のキメを整えるためです。そして、お肌を弱酸性に保つため。

さらに言えば、次の美容液が効果的に浸透するようにお肌を整えるためです。

シートパック、最初から美容液がひたひたに染み込んでいる市販品もありますが、このように

「自分の手持ちの化粧水をしみこませて使うためのドライシート」も、比較的安価でドラッグストアなどに売られています。

これを一旦水に浸してから、水気を絞ります。そして化粧水を染み込ませます。

乾いたシートを化粧水で浸したらいいんじゃないの?

と思われがちですが、この1枚のシートを充分浸そうとすると結構な化粧水の量がいりますねん。

それに、湿ってる方がシートに均等に化粧水を染み込ませることができます。

すこし本格的なケアがしたいな、という時には、その時に美容液を数滴たらしましょ♪
あ、ちなみにこのシートはサロンで使用しているものなので、首元まであるちょっといいやつです(笑)
フェイス用を買った場合は、ローションパックが終わったシートをいい感じに折りたたんで、首元にも当ててくださいね(^з^)-☆
それから、普段のお手入れではやっぱりコットンでパタパタパッティングするよりも、手のひらにとってお顔を包み込むようにしてつけて下さい。

その他にも、お出かけの時には小さなサプリメントケースや百円均一で売っているジッパー付き小袋などに、化粧水をしみこませたコットンや綿棒を入れて化粧ポーチに忍び込ませていると何かと便利です♪
夕方、ふと洗面所の鏡を見て

マスカラが落ちて目元に付いてる

目の下が疲れてたるんできてる

リップラインのファンデがはげてる

など感じた時、ススッと軽くそのコットンでメイク直し。

ギュッとこするのではなく、ポンポンとパッティングするように取ってみてください。

目の下のたるみも、化粧水の収れん効果でキュッと引き締まります。

そのあとは、パウダリーなどでいつも通りお化粧直ししてください。

そろそろわたしも疲れ顔。

あんぱん食べて頑張ろ!!←でも痩せたい(笑)

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