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サロンを変えようと思う時の心理。
2016/08/03
とある事情により、不定期とはいえ長年通っていたお店を変えることにしました。
変える時ってドキドキ。。。
ほんとに変えていいのかな？
前まで行ってたお店のひとにばったり会って「あれ？最近。。。」てことになったらどうしよう。
長いことそこしか行ってなかったから、他のお店をどうやって探せばいいのかな？？
変えたかった理由はあるのです、それなりに。何のお店なのかは、差し障りがあるのではっきりとは書けませんが（のみの心臓）、もちろんとっても良いお店なのですよ。
そこの常連さんもたくさんいらっしゃるし、こちらが困った時などはフレキシブルに対応してくださることもあります。
ただ、アフターフォローが悪い。はっきり言ってしまえばそうなのです。
私たちの仕事でもそうですが、今この瞬間かっこよくセットして差し上げるのはもちろん可能。
今からオーディションの写真を撮りに行く、とか、大事なひとに会う、と言われれば、ばっちりお顔ほぐしとお顔そりでリフトアップに顔色もトーンアップ、美容液たっぷりのフェイスマスクで潤いとハリを与えて
「一番いい瞬間」
を作るのは可能。
でも、そこに再現性、継続性が無いとその時だけで終わってしまうのです。
うぶ毛も生えるし髪も伸びます。
ヘアセットはうちのサロンにある色んな整髪料使ってブラシもいっぱい使って、その時だけかっこよくできても、家に帰って毎日同じようにセット出来ないと意味無いですよね。
そういう意味で、そのお店は「その時はいいんだけど、継続的に見るということをしてくれないから、根本的解決に向かわない。」のです。
というわけで、新しいお店を探して昨日行ってきました。
まだ自分に合うかどうかはわかりませんが、しばらく通います。
そしてわたしもサロンオーナーとして考えてみたのですが、初めてのお店のドアを開ける時ってすごくドキドキしますね。
アイデアルを訪ねてくださる初めてのお客様も、きっとそうなのではないかと思います。特に「散髪屋」に今まで行ったことのない女性は、
「どんなとこなんだろう」
って、心臓ばくばくだったりするんだろうな〜。
もちろん男性でも同じで、転勤や引越しなどで新しいヘアサロンを探してご来店くださる時は、ワクワクドキドキなのかな？？
それとも
「どこでも一緒じゃ！」という気持ちの人もいるかも？？
私自身、張り切ってお喋り出来るタイプでもないのですが、ご希望とあらば頑張って喋ります（≧∇≦）
最近、といってもついこないだですが、「ブログ見て…」と来て下さったお客様がいて、それはさすがにトークも盛り上がりました（笑）
そして、続けて来ていただけるように、お客さまがいつまでもかっこよくキレイでいられるよう、私も頑張って施術させて頂こうと思います。