お店でのこと ライフ 私のこと

あなたは理美容師をなんて呼ぶ?

 

 

あなたはヘアサロンに行って、お店の理美容師さんのことを何て呼んでますか?

ちょっと気になって、ネットで検索してみました。なんかおもしろかったです(笑)

お客さまも結構苦労していて「あの~」とか「すいません」とかいう語りかけから始める人、「こないださあ」といきなり本題から話す人、鏡で目が合うように凝視して目が合ったタイミングで話し始めるようにしている人。。。

 

なんか気を遣わせてすいません・・・笑

 

ほんとは一番最初に「担当させていただく○○です」とこちらのほうから名乗らないといけないですね。反省です。

とはいえ、スタッフがたくさんいるサロンならともかく、一人営業なので、そこで急に「わたくし、吉浪愛子と申します」とか言うのも「おまえの名前なんかどうでもええねん」とか思われないかとびびります。

それに「よしなみ」という名前・・・・次回までに覚えてもらえる気がしない。

 

わたしのもう少し上の世代の美容師さんは、お客さまから「先生」と呼ばれることが多いようです。「理容師」「美容師」の「師」が、先生という呼び名に繋がっているのでしょうか。昔は大きな美容室で、見習い弟子が店主のことを「先生」と呼んでいたことも関係あるのかも。

 

修業していたサロンでは、わたしたちもお客さまも店主のことを「マスター」と呼んでいました。わたしたち従業員はだいたい「キミ」とか「ちょっと」とか呼ばれてましたね。修業先が東京だったので「キミ」だったけど、関西だったら「ジブン」とか言われてたかも(笑)。従業員で女性がわたしだけだったときには「おねえちゃん」と呼ばれたりもしました。

理美容師は、お客さまからなんて呼ばれてもオッケーなんですよ。でもきっと誰でも同じと思いますが、「おい」とか呼ばれるより(←そんなひといないけど)、好意的な呼び方で呼ばれるとやっぱり嬉しいです♪「先生」とか「オーナー」とか役職じゃなくても、「おねーさん」でも「おばちゃん」でも「貴方」でもいいので♪

わたしもレストランや雑貨店などでは、お店の人の呼び方に迷うことも。結局「あの~すいませ~ん」っていう感じで事なきを得ようとしてしまいます(照)

自分のサロンでは、お客さまをお名前で呼ぶように心がけていますが、なかなかの人みしりなので(客商売で人みしり。致命的欠陥)、最初のうちは照れ照れです。

 

ちなみに、お客さまに意外なところでばったり会って(例・スーパーや本屋さん、向かいのホームや路地裏の窓こんなとこにいるはずもないのに)、こちらが気付くよりも先に

「あっ!アイデアルの」と声をかけていただけるの、めっちゃ嬉しいです。

 

 

 

 

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