友達の大事な人たちのことは大事にしよう。でもその人たちはわたしの友達ではないの。
とっても久しぶりの友達と、少しの時間だけどお茶をする事になりました。仕事の事とか親の事など、少し聞いてもらいたい事がある旨を事前に伝えて。
「オッケー❣️」と言ってくれたのですが、カフェに座るなり携帯を取り出してLineチェック、ついでにSNSもチェック。それもサーって指で流してポンポンと「いいね!」押しながら。
それ、今しないとあかんかなあ。
と思いつつ、まずは彼女が近況を話してくれてたので、聞いてました。
コーヒーとケーキが運ばれて来たタイミングで、彼女の娘さんから電話が。
1人で暮らしてる娘さんが、今夜から2日間ほど実家に帰る、夜ご飯食べるから用意しといてね、とかいう内容みたい。
すると「アンタ今どこ?え?お母さんも今近くにいるよ。3階のカフェ。来たらいいやん、愛子も一緒やねん、アンタ中学の頃に会ったきりやろ?」と言い出しました。
えーー。。。。
久しぶりに帰って来るからテンション上がりきった?と思いきや、隔週で帰って来てるらしい。
やがてカフェにやって来た娘ちゃんは、8年前に会ったきりだったので、大人っぽくなってました。ていうか、大人でした。
お母さんである友達には自慢の娘らしく、ホラあの事を愛子に話してあげたら?とか、こないだグアムに行った時の写メ見せてあげたら?とか、ひとしきり構い倒してたけど、娘ちゃんもアイスティー飲みながらスマホ見始めて……
そこでようやく「で?最近どうなん?」
て言われてもね。。。
もちろん、今までも約束してた日に急に学校が学級閉鎖になったから子ども連れてきたという人もいたし、わたしもそんな時ありました。子どもがいればそういったことは日常茶飯事だし、逆に子ども抜きで会おうなんて事は無理でした。
でも、この娘ちゃんはもう成人して働いてる大人。この「大人」というのがネックというか、幼稚園児なら混み入った大人の話は分からないと思えるけど、もうこの子充分わかりますや〜ん😱💦
「いや、また別の機会に…」と言うと
「この子、スマホ見始めたらこっちが呼んでも返事もせーへんから」話しても大丈夫よ、の意味らしい。
たしかに娘というのは、母親にとっては分身のようなもの。あの頃はまだ小さかったけど、もうこんなに綺麗な大人になってんよ〜見て見て💖っていう気持ち、よーくわかる。
だけど、わたしが今日なぜあなたと会おうとしたのか考えたら、このシチュエーションはちょっとあんまりじゃない?あなたが娘を大事な宝物と思ってるのは充分理解出来るけど、娘ちゃんはわたしの友達じゃあないんだよ。
結局、当たり障りない会話して別れました😊
しばらくして、Line来ました。
「またゆっくりご飯でも💖」と。
返事はまだ、してません(笑)
これってわたしの心が狭いのかな?
なんだか疲れました😊💦