まつ毛が少ないと感じたら～の続き。
昨日は、まつ毛が少なくなる原因のひとつ「無理なアイメイクと誤ったメイクオフ」などのお話を書きました。
昨日の記事「ある朝、鏡の前で・・・まつ毛、少なくね？と思ったら」はこちら。
もちろんこれらは原因のひとつに過ぎず、アレルギー性のものや薬の副作用の影響もあります。
「わたし、マツエクとかつけまつ毛とかもしてないし、マスカラやアイメイクを取るときもちゃんと気をつけてるねんけどな～」
という人も多いですよね。まつ毛も頭髪と同じで、生えかわるサイクルがあるので少し抜けたといって気にしすぎるのもよくないんですけど・・・
まつ毛が少なくなる症状を「睫毛貧毛症」といいます。この「睫毛貧毛症」を専門的に診てくれる病院も、最近は増えています。うちの近くやったら、金川皮膚科でも治療を行っているようですね。。。。この病院、いまだに「かねかわ」なのか「かながわ」なのか何回聞いても覚えられない。人に話すときは「かれかわ」ってどちらとも聞こえるように早口で言うようにしていますｗ誰か正解を知ってたら教えて。
ただ、この「睫毛貧毛症」、自分で少なからず心当たりがある場合は受ける科が違ってきます。アトピーがある人ならアレルギー科か皮膚科で、化粧品などが合わずにかぶれている状況だったら皮膚科。ストレスや更年期など、他にも気になる症状があれば内科への受診も考えられます。
まつ毛だけが抜ける、という単体での症状よりも、体のどこかに不調があってその症状のひとつとしてまつ毛が抜ける事のほうが多いそうです←前述の「何もしていないしケアもきちんとしているのにまつ毛が少なくなってる」という人なら。
｢睫毛貧毛症」だけの治療は、保険が効きません。まずはからだ全体の不調やホルモンバランスをよく見直して、そこから治すことを考えていきましょう。
そして、繰り返しますがくれぐれもメイク道具は清潔に。そして負担をかけないようなケアをしっかりと覚えてくださいね。
☆☆☆☆☆ちなみに
マスカラがとれやすくて、付けて数時間もすると汗もかいてないのに目の下に落ちて真っ黒になってる～というあなた！！わたしもすぐなる～（笑）
ウオータープルーフのものを使うのと同時に、もうひとつコツをお伝えします。
それは、基礎化粧品やまつ毛美容液を塗ってすぐにマスカラをつけないこと。ローションや乳液でまつ毛が濡れているとマスカラが定着せずにすぐに落ちるそうです。確かにそれを聞いてから、まつ毛についた水分をそ～っとティッシュで押さえ、しっかり乾いた後にマスカラをしてみると、落ちるのがだいぶん少なくなりました。
このやり方、「おはよう朝日です」で言うてたわ(￣▼￣)・・・ちなみに、「おは朝」で一番好きなのは、七井くんのロケ（笑）。妙なオネエ言葉と意外にガッツのあるチャレンジ精神がおもしろすぎて、毎週爆笑です。お友達になりたい♪