そのお肌のシミ、香水やオーデコロンのせいかも?
香水をつける時、香りを引き立たせようと首元に直接つけてるひと、いませんか?
それ、ひょっとしたらシミになるかも。
香水の中で、香料を溶かすのにベルガモット油を使用しますが、時々この油を皮膚に塗って直射日光を浴びた時に過敏に反応してカブレを起こしてしまう体質のひとがいます。
普通のカブレは、かゆみがあったり赤くなったりしますが、この場合は色素沈着が起こります。
痒くならないから、気づかないひとも多いみたいですね。発疹が出るひともいるみたいです。
その「カブレ」が起きて、そのことによって色素細胞が刺激されてメラニンが増加してしまいます。
「なんか吹き出物ができて、そのあとがシミになってきた」というのも、これと同じですね。
炎症後色素沈着症(ベルロック皮膚炎)
と言います。
体質としては、虚弱なひとによく見られます。
対策としては、ビタミンCを摂るようにします。サプリでもいいし、食べ物でも積極的に摂取して下さいね。
香水は、ビンの口を直接肌につけるようなことはせず、アトマイザーに入れて霧状につけるようにしましょう。
体温や脈を打つところにつけることによって香りが立ち上るので、シミを防ぐためには直射日光を浴びないところにつけるのがいいですね。
太ももの内側や、うなじの髪にかくれるところに少しつけるといいそうですよん♪♪♪
いずれも付け過ぎに注意!ほのかに香るのが上品です。
わたしも色々持ってますが、気分によって変えてます(*^^*)
でもお食事をしに行く時は、香りは付けていかないのかマナーですね。
TPOとお肌への影響を考えて、さり気なく香りのおしゃれを楽しんでくださいね♪