誰でも怖い地震。備えて、憂い過ぎない。
昨日2018年6月18日、大阪府北部を震源とする地震がありました。宝塚市のわたしの住む地域では、震度4だったそうですが、古い家なのでものすごい揺れました。
被害に遭われた地域もあり、心よりお見舞い申し上げます。
お客さまや友達、Facebook友達のみなさんからも、たくさん「大丈夫?!」とメッセージやLineを頂きました。
ありがとうございます。
怖かったですよね〜。。。
日頃から防災の事についてシミュレーションしていたはずなのに、携帯も持たず外に飛び出してしまいました。
近所の人たちも出てきて
「怖かったね」
「阪神大震災、思い出したわ」
と話していると少し落ち着いてきて、最近引っ越して来られた若い住人さんが
「大丈夫ですか?なにか出来ることあったら言ってください!」
とみんなに声をかけて下さって、とても心強かったです。23年前の阪神大震災では、わたしも近所の人たちにそう声をかけていましたが、今自分がそう言われて、本当に嬉しかったです。
電話は繋がりにくくなっていましたが、家族のグループラインでお互いの無事を確認出来て、まずはひと安心。その後、同級生のグループ、宝塚理容師会の役員グループ、そのほか小さなグループラインでも様子を確認。
落ち着くと一人でいる事が怖くなって、とにかくまた大きいのが来るといけないと思い、防備品の水や食べ物をカバンに詰めて、最低限の着替えやタオルも詰めました。
やってもやっても、不安なんですね。
特に娘は離れて住んでいるので、もし彼女に何かあったらどうやってそこまで行こうか。近くに住んでいる両親・義両親はわたしが守らなくては。彼らのぶんの食料は足りるのか?!
注*あれ?旦那は?と思われるでしょうが、旦那様はこういった有事の際には、家庭よりも国難を助けることを優先させる職種なのです。
テレビをつけても、南海トラフの可能性とか何千年前に起きた地震がこうでああで…
不安は募るばかり。
それで、昨日はとりあえず同級生のやってる鍼灸院に行って悩んでいた痛みを治療してもらったり、今日は友達の美容院に行ってみたり。←余震におびえて一睡も出来なかったので、「目が真っ赤やで」と言われちゃいましたw
予定していた事はことごとく出来ませんでしたが、まずは自分をしっかりさせるために。
Facebookやネットなどでは、余震の恐れとか今後起きる大地震?!とかの情報が溢れているので、怖がり過ぎる自分の性格を鑑みて、あまり見ないようにしました。
しっかり備えをしたら、あとはしっかりとした精神力と体力が勝負。お昼間は明るいのでなんとなく安心で、少し眠る事も出来ました。
水も出ますし、ガスも通っていますし、電気もつきます。
あまりにも怖がり過ぎて、ここで買いだめし過ぎると、被害の大きかった地域に回らなくなる恐れもあります。ここは冷静になるのも大事ですね。
周りに、一人暮らしの方がいませんか?ご高齢の方だけでお住まいの家庭はありませんか?
こんな時にこそ、近隣の方々に目配りをして、声をかけあってくださいね。