「薄くなった?」それは髪がやせてきたせいかも。
こんにちは。
そろそろ本格的に寒くなってきました。ご来店のお客様も薄手のパーカーやジャケットを羽織ってこられるようになってきましたよ。
昨日来られたお客様は、帽子でおしゃれを楽しんでおられました。
「最近は薄毛隠しに帽子を活用している」
とおっしゃられてました。
昔は張りもあってボリュームも感じられたのに、今は地肌が見えるくらいに薄くなってしまった。。。
という人は、髪が細くなってしまっているのかもしれません。
髪の太さが今までの約7割くらいになると、長さは同じでも毛量は約半分になってしまいます。地肌は今までよりも30%程度透けて見えてしまうそうですよ。
太さが半分になると、毛量は4分の1になるそうです。ちょっと考えてしまいますよね。せめて長さだけでも保とうと思いたいところですが、実際には細くなるような弱った毛は伸びも悪くなってきます。
メラニンも少なくなってくるので毛の色も薄くなってきます。
大切なのは「健康な髪を育てる」ということなのです。
目に見えないほどの細くて頼りない「髪の毛の赤ちゃん」=ヘアキャスト
を、大切に育てましょう。
私がヘアカウンセラーの勉強をするときに、直接教えて頂いた
板羽忠徳先生(東京都杉並区「クリニカルエステサロンMINATO」)が著書の中でこう書かれています。
「気にし過ぎないで、気にかけて、正しいお手入れをする」
気にしすぎるのもストレスとなり髪によくありません。
かといって、いい育毛剤を使っていればそれでいいかというと決してそうではありません。
トータルに生活全般を見直し、食物や生活リズムを整えて、健康な頭皮を手にいれましょう。