お肌について 未分類

ずっとホッペが熱くて赤くなってカサカサ。。。保湿化粧品を塗るのちょっと待って!

風がきついです〜(´Д` )

ちょっとお買い物に出ても、顔や髪が風にさらされてパサパサに。。。

そうでなくても空気中の水分が少なく、全身が白く粉を吹いたようになって、痒くなってしまいます。

顔もパリパリに乾燥しますね〜。

お風呂上がりにはたっぷりと潤いを与えてあげたいです。

でも、身体や首や腕などは乾燥していないのに、いつも頬のあたりがいつもカッと熱がこもっていて触ると熱い、その赤いところをよく見てみるとニキビのようなぶつぶつが出ていて、かさかさに乾燥している場合。

時には鼻の頭やおでこも同じように熱がこもって赤くてかさかさになる人もいます。

「わあ〜なんかカサカサ。保湿しなきゃ、パックもしなきゃ」

と焦ってしまいますよね。

でもそれ、酒さ(しゅさ)かもしれません。

酒さは体質的な皮膚疾患で、気温の変化や日光に1日あたったり、精神的なストレスが原因で出てくると言われています。一時的に赤くなって数日で引くのは一過性のびまん性紅斑と言われますが、それが慢性化してくると、常に頬や鼻の頭がカサカサで赤く熱くなる状態です。

紅斑が熱を発生させてるので、顔の皮膚の水分がその熱によって蒸発していきます。それが乾燥を誘発しているのです。
  
このような時は、安易に保湿化粧品を塗ったりせず皮膚科にかかってください。保湿剤を塗るとさらに熱がこもって乾燥が進んでしまいます。

治療は抗生物質内服薬と外用薬があります。

かゆみの程度にもよりますが、どうしても我慢できない場合は白色ワセリンを薄く塗る程度は構わないようです。

くれぐれも自己判断でいろんな薬を塗ったりしないようにしてくださいね。

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