すごいくだらない話

人間が未熟なわたし。

すごい雨です。
直前キャンセルもおふたり………

まあしゃーないね。

昨日、父の通院の付き添いでとある病院に
行ってきました。

広い病院なので、採血室前には案内係の方が
数人おられます。

待合椅子はソーシャルディスタンス。
設置してある椅子の半分が使えない。

採血する方が優先で座ってもらえるように、付き添いのわたしはいつも立って待ってます。

そしたら急にその案内係の人がわたしのところに来てニコリともせず

「ここは通路になってますので。」

横を見ると、カルテを持った人が立ってる。

え、この人が通るのにわたしが邪魔ってこと?
全然余裕で通れるのに。
こんな広いところで?

とも思ったけど、素直にそこから少しだけ
移動しました。

そしたらそのカルテ持ってた人も付き添いで
わたしが今まで立ってた場所にそのまま立ってた!

そしてよく見れば、その案内係の人が立ってるとこだって通路の一部。

わたしは普段、意にそわないことがあっても
「そう来るか、おもしろいな」
って思うようにしてる。怒ったところで
言い返されるのが嫌だし、こっちが柔らかく出れば
相手も柔らかく出るのが経験上わかってるから。

でもその後も、廊下のものすごい向こうからくる
車椅子の人を見つけると、立っているわたしに
「すいません」って言いながら手でそこをどけと
いうジェスチャーをしてくる。

ここでわたしも、ついに口を開いてみました。

「いやわたしも、あの車椅子の人は見えてますし
ここを通るならちゃんとよけますから。」

だってそこしか立つところがないんだから!
よけるも何も、車椅子も余裕で通れるし!

そしてその車椅子の人は、採血室素通り(笑)

その案内係の人はすーんとしてました。

ここが通路というのは見ればわかるし、
もちろん立っているわたしだって分かっている。

でも廊下に面しているから、間口は広い。
ここに10人立ってたら邪魔だけど、
立っているのはわたしを含めて2人か3人。
その中にはその案内係のひとも含まれてる。


こっちだって好きで立ってるわけじゃない。


全然たいしたことじゃないけど、なぜか
猛烈に腹が立ったわたし(笑)。

まだまだ、人間が未熟ですね。

最近
自分が楽しく生きようとか楽しく過ごそうとか
考えすぎて
物事をいいようにとらえようと
意識し過ぎて

結構我慢してる自分に気づきます。

理不尽な事があっても
「面白いな」と捉えようとしたり
アンガーマネジメントを学んだり
できるだけ自分にストレスをかけない
物事の受け止め方を実践してるけど

↑↑↑↑
おいでやすこがの言い方を借りれば
「きっっしょい考え方!」
って自分で思うこともある。

たまには腹の立つ事もある。

それでいいやん。

 

ちなみにその後

父の採血が終わって診察室に戻るとき
「お世話様でした」
って、ちゃんとその人にも
ご挨拶しましたよ。

 

 

 

 

 

 

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