1年の25%が過ぎて思うこと。
2024/04/06
今日から4月です。早いものでもう1年の4分の1が過ぎました。
なんだか今年は年始から心がざわつく事が多くて、ゼロ(心身を上げ過ぎず下げ過ぎない)ベースに保つ事が難しい日々でした。
もちろん、楽しかったり面白かったり嬉しかったこともたくさんありましたよ。
大切なのは、ひとつひとつの事柄を冷静に受け止めて、対処していくこと。嬉しかったり楽しかったら、口に出して「嬉しい」「楽しい」と伝えること。
3月の終わりには、仲良くしていた同業の先輩がお亡くなりになって、とても辛い春の始まりになりました。あんなに頑張っていらしたのに…
人は生きていく中で、誰の代わりにもなれないし誰からも代わってもらえません。生きることはなんと儚く虚しいことかと思えば思うほど、自暴自棄になったり諦めたりして自分を貶めるようなことは勿体無いとも感じています。
すぐ近くに住む高齢の父が昨年、近くの病院に1人で行こうとして転び、腕を骨折。ようやく治った頃にまた転んで肩の骨を折りました。
歩く事が怖くなったようで、週2度のデイサービス以外は出歩かなくなり、1日中ずっと「ここが痛い」「ここがしんどい」と愚痴るように。
このままでは歩けなくなると思い、毎朝、店の支度を早めに済ませて開店までの30分間ほど、散歩に付き合うようにしています、
はじめは「歩くと腰が痛い」「今日は調子が悪いから」と渋っていたのですが、最近はなかなかスムーズに歩けるようになりました。もちろん押し車を押しながらですが。
ワンちゃんのお散歩に出くわして挨拶したり、通っているデイサービスの送迎ドライバーさんが、短くクラクションを鳴らして手を振って下さったりと、交流もあって楽しんでいます。
ただ、宝塚市は歩道の整備が悪くて道がガタガタなので押し車のハンドル取られて歩きにくい!そりゃ〜転びやすくなるわな〜(←また交通の文句が始まったw)
父の「めんどくさい病」が出ないよう、ルートも微妙に変えつつ。いつまで続くかなあ…。