今からでも遅いくらい、日焼け対策。日焼け止め製品の選び方。
こんにちは(*^^*)
雨が降ったり止んだり、傘をどこかのタイミングで忘れてしまいそうです。
この時期、うっかり忘れてしまいそうなことがもうひとつそう!
紫外線対策!!
「えーまだ大丈夫でしょ、春やし」
意識の高い人なら、もうこんなことは言わないとは思いますが。。。
ちなみに意識ゼ〜ロ〜なわたしは、先ほど思い出しました(笑)
でもわたしは、一年中日焼け止め下地を使っているので忘れることができていたのですね〜♪←自慢にならへんw
紫外線は、お肌の大敵。肌細胞を酸化させてしまいます。紫外線の強さは、太陽光が地面に当たる角度と雲の量によって決まるとか。
だから、「まだ春だから大丈夫」
そこで日焼け止め。
わたしの使っているものは、
「SPF20、PA++」
です。
「弱っ!!」
て思いました?
わたしは普段、外に出る仕事ではありません。通勤時間もほぼ無し。
外に出るのは洗濯物を干したり、ご飯の買い物に出かけたりする程度。たまにはご近所さんと外で立ち話もしますが。。
日焼け止めに表示してある
SPFとは、シミの原因となる波長が短い紫外線をどれだけカットしてくれるかを数値化したもの。50が最高ランクです。
PAとは、シワやたるみを引き起こす長い紫外線に対する性能を表したもの。++++が最高ランクです。
日焼け止めは、決して肌にいいものではありません。特に乾燥肌や敏感肌の人にとっては、肌荒れを起こす要因のひとつにもなります。
肌に良くない紫外線を防ぐための「日焼け止め」も、肌に良くないなんて、どーいうこと??
と言いたいところですが、まあそこらへんは仕方ありません。
なので、毎日使う日焼け止めを、紫外線をより防止したいからといって
SPFやPAが最高ランクのものを選んでしまうと、お肌にとんでもなく大きなダメージを与えてしまうのです。
もちろん、一日中外に出ている時や、スポーツなどで太陽光の下にいる時間には、最高ランクのものを選んでください。
そして、スポーツが終わったらすぐに落とすこと。これ、鉄則です。
「最高ランクのものなのに、使い心地がいいわ♪」
というものも要注意。紫外線がお肌に届かないように、化学的に反応させる紫外線吸収剤がたっぷり入っています。紫外線吸収剤が入っていることで日焼けを防げるのですが、同時にお肌が弱っているときには皮膚炎の原因にもなる成分なのです。
毎日使うものなので、しっかり選びたいですね。
ちなみに、日焼け止めを塗るときには
うなじ
デコルテ
耳
にもきちんと塗りましょう。案外忘れがちなのが「耳」。
そして、こまめに塗り直せるのが理想なのですが、メイクしてお仕事に出かけてしまっていたらそれもなかなか面倒。
今はスプレー式でメイクの上から出来る日焼け止めや、日焼け止め効果のあるパウダリーもあるので、上手に使い分けてください。
くれぐれも、いたずらに効果の高さばかりで選んでしまわないように。自分の暮らし向きに合わせて選びましょう。
まあ、そんなこと言いながらも、わたしは海にも山にも出かけな〜い(笑)インドアなので(≧∇≦)