ライフ

わかってください

といえばこの人。

因幡晃さん。

佐村河内さんじゃないよ。もはや懐かしの人みたいになってるよね。
今日は、じゃなくて昨日は、仕事が終わってから友人のお店へ。

伊丹警察すぐ横にある「カレー屋スパイス工房」というカレー屋さんです。
週に一度、金曜は夜も営業しています。高校の同級生とお姉さんが一緒に始めたお店で、たまにふらりと行って常連さんたちと仲良くなったり出来る気さくなお店♪
1ヶ月に2回タロットDayがあって、その日はタロットで占いをしてくれるシュリさんがお店におられます。

占いって、わたしあまり信じない方だったのですが、一番最初に興味半分で受けた時「当たる!」って感じました。

いや当たるというよりも「そうそう、そうなのよーー!」って思える。

心にあるこだわりやわだかまりを、いとも正確に当ててくれるのだけど絶対に押し付けない。タロットの向こうにいるシュリさんが、優しく解きほぐしてくれるような。

ここ数日、ずーーっと心の大半をしめていた問題。この問題はなかったことにしよう!なんて思っても、割り切れず切なくやるせなく。その件で、ずっと手間をかけさせた人もいます。
「どうしたらいいんだろう」

1000回考えても自分の頭の中なんて限られていて、当然出てくる答えも似たようなもの。それなのに何故その答えを納得して消化できないんだろう。

ずっと、もやもやもやもやしていて。
(ぼんやり書きすぎて話の内容の輪郭がボケていますが、諸事情ありまして  笑)
とにかくこのままでは、人に迷惑をかけるばかり。いっそ、脱退してしまう?だけどパッとそこから離れてしまうのも、そこまで行き着くのにかかる労力を考えると荷が重い。堂々めぐりで、とっても孤独にさいなまれてました。いやもちろん、協力してくれる人はいましたよ。

自分も忙しいのに、わたしのためにうんと時間を割いてくれました。

心の内が揺れて揺れて、苦しくて。

シュリさんに話すと、カードはその具体的な捉え方を教えてくれます。

「解決法」じゃなく「捉え方」
深く深く掘り下げていくと、より具体的にカードが方向性のヒントをくれます。
あーわたしは、誰かに「わかって」欲しかったんだな、て思いました。そして「わかってください」って、言いたかったんだな、と。

人に求めることは卑しいことだと、勝手に決めていたのかも。

占いに逃げる。というのではなく、なにか気持ちの突破口が欲しかったんです。
シュリさん、丁寧に見てくださいました。

そしてわたしに与えられた言葉は

「自分の心を、理解してあげて。わかってあげて」
汚い気持ちや考え方を「こんな事を考えるなんて」と悩んでると、自分の素直な気持ちを出すことが苦手になってくるとか。
なぜこのような思考になっているのか、わたしの内面も言い当てられてしまいました。耳の痛いこともあったけど、今週いっぱい苦しんだ気持ちはほんの少し、楽になったような気がします。

一生懸命、わたしの至らないところをフォローしようと努めてくれたお仲間の人、元気出せー!って励ましてくれるお友達。

ありがとう。
これからも。

わかってください。

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