もう５月だから、基礎化粧品も変える？？の謎
昨日も言いましたが、Ｇ・Ｗ後半、いかがお過ごしでしょうか。
わたしは相変わらず仕事の毎日なので、いかがもお過ごしておりません
（－_－）
最近ちょっと気温が高くなってきました。寒がり・暑がりのわたしには生きにくい日本の四季。これから梅雨がやってくるかと思うと、げんなり感が否めません。
季節の変わり目によくお客さまから聞かれるのが
「そろそろ季節も変わるし、化粧水や乳液もさっぱりタイプにしたほうがいい？」
「乳液の後のクリームはやめたほうがいいよね。」
お答えします。
自分のお肌と相談してね♪
大事なのは、自分のお肌がなにを欲しがってるか。
気温が高くなってきても、お肌が乾燥している人は、さっぱりしたタイプでは潤いが足りなくなるときがあります。また、ずっとエアコンの効いている部屋にいる環境なら、お肌はエアコンの風によって乾燥します。逆に、寒い季節でも脂性肌の人でべたつくのが嫌な人はクリームなどを塗ると不快に感じたりしますよね。
毎日のお手入れの時間に、自分のお肌の状態を見極めてください。
ちなみに、さっぱりタイプとしっとりタイプの化粧水。成分としては大きな違いはありません。グリセリンという保湿成分の量の違いです。
しっとりタイプの化粧品の中には、グリセリンと一緒にヒアルロン酸やコラーゲンなどを入れることによって、保湿効果をアップしたものもあります。
さっぱりタイプはグリセリンがちょっと少なめ。それを補う成分をプラスということで、プロピレングリコールという保湿成分が一緒に入ってることがあります。入っているとしてもごく少量なら問題ないですが、一応これはお肌の調子によっては刺激を感じる成分とも言われます。
もしも、さっぱりタイプを使いたいけどこの化粧品はピリッとするわ～と思ったら、成分表を見て「プロピレングリコール（ＰＧと表示されてる場合も）」が書かれてないものを選んだらいいかもしれません←語尾あやふや～（笑）
人によって合う化粧品はさまざま。人によって、季節によって「いい基礎化粧品」は違ってきます。だから「これがあかん」とも言いにくい。。。
近々、化粧品の成分についてもお話しますね～♪