リフトアップに大事な役割、咬筋。
今月のニュースレターも、無事お客さまにお届けできたようです♪
今月は「咬筋」について少し書きました。歯科医の友人から「届いたよ」とLINEをもらったので、わたしもよく理解できなかったことを数点聞いてみました。
まず、咬筋は咀嚼筋のひとつで、口を開け閉めしたりものを噛むときに動く骨格筋です。「かんでますよ」と脳に伝える運動性の神経と、感覚性の神経がありまする。
咬筋を刺激してマッサージすると、感覚性の神経によって心地よく刺激を感じることができてリラックスできるのですね。ちなみに、高齢で唾液が出にくくなった方やドライマウスで困っている人にも、この咬筋を刺激してあげることによって唾液が出てきます。
咬筋は、顔の中でもメインになってるといっても過言ではないくらいの強い筋肉です。なのでこの咬筋が凝っていると、顔中にいろんな筋肉やそれにくっついている骨をひっぱってずらしちゃう。逆にいうと、咬筋をほぐしてコリをとることによって、骨が正しい位置に戻りやすくなるというわけですね。
歯を食いしばるクセのある人は、咬筋がコリやすくなります。
ちなみに、「噛む」と「咬む」の違いですが、「噛む」のは「奥歯で食べ物をすりつぶす・かじる」というときに使うそうです。「咬む」のは食べ物などは関係なくて、歯のかみ合わせについて使うときが多いですね。
今月は、自分で出来る簡単なマッサージについて書いてます。
簡単すぎて飽きちゃうかな?と思って、最初はもうちょっとたくさん盛り込んだのだけど、考えたらきちんとやり続ける「習慣」になるまでが難しいんだよね~
顔のマッサージは、頭皮マッサージと同じで「自分でやっても気持ちよくない」ので、続かない・・・・、でも続けていれば必ず結果が出てくるので、諦めずにやりましょう。わたしも頑張ります♪