愛をカタチに。フォトブックが伝えてくれる。
2018/01/26
時々、思うの。
わたしは誰かに愛されてるのかな。
誰かに必要とされたりしてるのかな。
わたしが100回言うよりも、他の人が1回言う事のほうが効き目があったりして、そんな時は「どうせわたしなんて…」って少しひがんじゃったりする。
でも、これをみて
「只々、人を愛すること」って本当にあるし、「只々、人に愛されること」だってあるんだってわかった気がします。
お友達が作ったフォトブック。
作った人は、東京都あきる野市の
《ヘアーカットサロンいしかわ》きよのさん。
優しくて楽しくて、でもほんとはとっても繊細なきよのさん。わたし、この人のことを嫌いな人なんか世界で1人もいないと思う。そう断言出来るくらいあったかい人。
きよのさんの書くFacebookの世界観が好きで、なんにもそこに共通点ないのにふと泣けたりします。言葉のチカラっていうのかなあ。
わたし、勝手にきよのさんのこと、「ポエマー仲間」と思ってます(笑)
このフォトブック、初孫ちゃんの写真ときよのさんの心のコトバで構成されてます。Facebookで「こんなの作りました」って投稿をみて「欲しいー!」って思わずおねだりしました😆
こういうのってね、赤ちゃんはもう何してても可愛いし、とにかく可愛く写ってる写真いーっぱい載せたくなるもんだと思う。全ページ、写真で埋め尽くされてたりして。そんで隅っこの方に「お宮参り。雨が降らなくてよかったー」とかコメントめいたものが書いてある(イメージ)。いやそれはそれで、全然いいんだけど。
でも、このフォトブックは違うの。
わたし
まさか
よその家の孫のフォトブック見て
自分が泣けると思わへんかった(笑)
お孫ちゃんに伝えたいコトバのはずなのに、なぜか読んでるこちらにずーんと響いてくる。こちとらいい年した大人なのに。
そして全ページ、こんな感じで愛に溢れたコトバとお孫ちゃんの愛らしい写真が載ってます。このお孫ちゃん本当に表情が豊かで、生まれた時からFacebookで見てるからもうほぼわたしの孫でもあると思う。結婚式とかにも出ようと思う。←メーワクw
この子はこの世に生まれ出て、毎日シャワーのように愛を浴びて育ってるんだなぁ。。。この笑顔もイタズラする時のウヒヒ顔も、泣き顔ですら、守ってあげたいってきよのさんは毎日感じてるんだなぁ。。。
このフォトブックに、冒頭のわたしの辛気臭い凹みや迷いまで優しく包んでもらった気がします。
最後に、三上博史主演「遠き落日」の主題歌
野口英世(三上博史)の生涯と母・シカの惜しみない愛を描いた作品ですが、この主題歌を聴くともう胸が締め付けられます。和田アッコ親分に締め付けられます。それはもう出川のてっちゃん並みに締め付けられます。てっちゃんは別の意味で。
《愛、とどきますか》 作詞・なかにし礼 作曲・林哲司
惜しみなく 与えて
限りなく つくして
それでもなお 海 のように
日ごと 満ちて来るもの
悲しみに どこか似ていて
胸いたむ 喜びの歌 それが 愛
この愛 とどきますか はるかなあなたに
この愛 とどきますか あなたの心に
とどいていなくても 答えがこなくても
私はあなたを 命かけ 愛しつづける