ライフ 勉強会 未分類

器を観る。絵を観る。

今日は「大人の遠足部」。

大阪高島屋の美術画廊にて開催されている

「萩 岡田裕・泰 父子展」に行ってきました。

作品の詳細は

高島屋さんのブログ It Art !!〜なんば美術手帳

さんに詳しく書いてあります。

萩焼は、お茶をたしなむ人に広く人気のある器で、どちらかというとシンプルというか土の温かみがそのまま形になったような、まぁるく包み込むような柔らかさを感じます。山口県萩市の、伝統工芸品らしい。

岡田裕さんの作品は、大きな大きな物から小さな花瓶や茶碗まで色々。写真が撮れなかったのが残念。萩焼の「土の温かみ」はそのままに、遠く中国や地中海の神秘も感じさせる裕さんの作品。

ご子息・泰さんの作品は、高島屋さんのブログにも書いてありますが、青磁のような青がとっても美しい✨

泰さんの作品で、いくつか手に入れたくなるような美しい器が何点かありました。

写真、検索したらたくさん出てきたんやけど引っ張って来てもいいものか迷う🤣

「岡田裕」「岡田泰」で検索してみてね❤️

ぐい呑みなら、めっちゃ頑張ったら買える値段のような気がしたけど、お酒飲まないから無用の長物(笑)

品のあるマダム4人組さんが「あらいいわね〜」とか喋りながら見てて、ギャラリーの真ん中にある応接セットに座って、お茶出してもらってはった‼️買うのかな😳

その隣は、洋画家・池田誠史さんの個展。

池田誠史さんのブログはこちら。

世界の風景を多く描かれてるようでしたが、わたしはプラムやいちごがガラスのカップに入れられた絵がとっても好きでした✨

輝きと艶が、伝わってくる〜

本物を撮った写真よりも、たぶん煌めいてる。ビー玉が一つ描き込まれているんだけど、それがまた触れたくなるような膨らみと艶。

男性がひとり、真ん中に座ってた。

あのひと、池田誠史さん本人⁉️

どうやろ、わからへん…聞くのも変じゃない?

ドキドキしたけど結局聞けず、そのまま帰ってきました(笑)聞いたところでアーティストに向かって「握手してください」とか言うのも変やし、かと言って「素晴らしい作品ですね」とか急に言っても「どの口で言うとんねん」てなるかなと。。。

百貨店の中の画廊だったので狭い感じもしたけど、萩焼ってこんな感じよねと思ってたのと違う傾向の作品に出会えたのと、艶めく絵に出会えたのは1番の収穫でした。

今度は「大人の遠足部」秋に万博の民族博物館に行こうと計画中❣️

そして焼肉食べて帰ってきました(笑)

なんにも写真なかったので、高島屋。

ブログをメールで購読

メールアドレスを記入して購読すれば、更新をメールで受信できます。

-ライフ, 勉強会, 未分類