鼻かみすぎて鼻の下が真っ赤っ赤、しかも荒れて痛いとき(´Д` )
「寒い」て言うたら罰金ね。
そんな賭けしたら、もう今朝から30万円ぐらい払ってると思われる私。
それぐらい今日も寒いです。
寒いと鼻水出てきますよね。何でと思います?
何ででしょうね?
答え無いんかいw
鼻水って、鼻の中の粘液と、外気中の埃やチリ・花粉や排気などありとあらゆるものが混じり合って出来てるものなんですって。
もちろんウイルスや微生物、カビなどの細かくて嫌〜なものも、鼻の穴から入って粘液と混じり合っているんです。
じゃあその粘液って?
鼻腺や杯細胞という腺から出てくる分泌液や、鼻の中にある毛細血管からの浸出液です。
なんか小難しい話になりましたが、肝心なのは鼻をかみすぎたら鼻の下や周りが赤くかぶれちゃうのよね
という困り事。。。
それは毛細血管からの浸出液が混じっている鼻水に、塩分があるというところが大きな原因となっています。
鼻水が出てきてティッシュで鼻をかんだ時、その鼻水がついたティッシュで鼻の下を拭き取るために塩分が肌に残り、そこから荒れていきます。
もちろん、乱暴にゴシゴシとふき取ったり、何度も何度も鼻をかむことで接触が繰り返されて荒れていくのも原因です。
男性はもちろんのこと、女性もメイクが取れてしまうし何よりも痛いし痒いし、さっぱりわやですよね。
さっぱりわや。
意味のわからない人はウィキペディアで←載ってないかも(笑)
ひどく荒れてしまう前に、覚えておいて欲しいこと。
「鼻セレブ」などのちょっと高級しっとりタイプのティッシュを使ってみるのもいいかもしれません。高いけど。
高いだけのことはあるで。
と言ってた人を知ってます(≧∇≦)
花粉症などで1日にひと箱とか余裕で使うから「鼻セレブ」ばっかりも使ってられへんなあ。。。
そんなひとへの←主に私 オススメは
ティッシュに化粧水をスプレーして、無理くりしっとりさせて使用してみてください。べちょべちょになるまでスプレーしちゃうと、自分が何をしたかったのか見失うので、シュッと軽くひと吹きです。
そして、ゆっくりかんで、こすらないように出てきた分だけをそっとつまみ取るようにします。
そのあと、乾いたタオルやティッシュでちょんちょんとふき取ります。
荒れがひどい時には、ぬるま湯で鼻の周りを洗い流すといいですね。
大切なのは、鼻水を(血管からの浸出液に混じっている塩分を)綺麗に取り去ることです。
そして薄くワセリンや、痛みも伴っている時にはオロナイン軟膏をごく薄めに塗ってみてください。
また、リップクリームなどを塗るのも効果的です。ただ、唇に塗るものなので、そのまま塗らずに綿棒で少量とって、塗り込んでください。
鼻の下のカサカサ肌荒れ、この冬はこれで大丈夫ですよ♪
ところで余談ですが、先日こんな絵本を見つけました。
「りゆうがあります」
いやあかんやろ。。。
でも、鼻を触る子どもって多いですよね〜(≧∇≦)
「ダメでしょ!お行儀悪い」ってお母さんは叱るけど、ボクにはボクの理由があるんだ。
鼻の中にね。。。(笑)
その続きは、絵本でどうぞ♪
「りゆうがあります」ヨシタケシンスケ
そうだなあ。
頭ごなしに「ダメなものはダメ!」
って教えなくちゃいけないこと、親はたくさん抱えてて。
理屈抜きに「汚いから」「ばい菌がついてるから」って、それは正当な理由なんだけど。
子どもには子どもにしかわからない「正当な理由」があるのかもしれませんね。