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年賀状を卒業しますと言ったものの…の人。

あけましておめでとうございます。いかがお過ごしでしょうか。

多くの「時たま一生懸命になるブロガー」にありがちな

「今年は毎日ブログ書く!」

とかいう決意もなく、気が付いたら新年1日が終わってました。今年もだらだら更新したいと思います。

アイデアルはお客様に年賀状を送らせていただいてるのですが、年々少しづつお客様からも年賀状をいただくようになりました。めちゃくちゃ嬉しいです

70代も後半になると、年賀状に「今年で年賀状を卒業したいと思います。」という文言を印刷されている方もいらっしゃいます。わたしの両親も、去年あたりからそんなことを書くようになったみたいです。それでも独自の判断基準があるらしくて、何人かとはやりとりしてる様子。

若い子はLINEとかSNSで「やっほ~おめでと~」って来てますが。それはそれで嬉しい

年齢が重なると、年賀状を書くのが負担なのかなあ。年賀はがきを購入しに行くのが面倒なのでしょうか。

最近は、配達の人たちが11月くらいから「年賀はがきを買って」とセールスに回ってきます。渡される注文用紙に配達の人のハンコが押してあるから、これって成績になるのかもね。わたしはいつも決まった配達の人から購入しています。持ってきてくれるし。粗品もくれるよ(笑)。

うちの親を見ていると、自分は年賀状を卒業しますと書いておきながら、年賀状が来るのを待ちわびてる。そして1枚1枚をじっくり見ながら、「〇〇さんとこのお孫さん、そっくりやんか~(笑)」「△△さん、もう90歳なんやて」とめちゃくちゃ楽しんでる何回も見てる。

そんな姿を見ていると、11月の頭から年末ぎりぎりまで寝る以外ずっと仕事してるんじゃ~とか、プリンターで住所を印刷したらはがきの差し込み向きを間違えて全部さかさまになってた!とか(本当にあった怖い話)以外の人は、やっぱり年賀状って書いたほうがいいなあと思います。

図柄印刷したり、凝ったことしなくてもいいから、「今はこんなことしてるよ~」とか何でもいいから。特に2020年は、思うように出かけたり人と会ったり出来なかったので、「あなたの事忘れてないよ」っていう気持ちが年賀状の1枚に表れてて、殊の外うれしく感じるのではないかな。

「年賀状だけの付き合いやから」ってよく聞くけど、それでもいいと思う。年賀状を「めんどくさい恒例行事」と思いたくないな。だって、ほかの日に用事ないけど手紙書くとかはがき書くとか、そっちのほうがハードル高い

年賀状は、ご無沙汰している人にも堂々とコミュニケーション取りにいける貴重なツール。年賀状出しそびれた人には、まだまだ「寒中見舞い」というツールもあるよ

今年もよろしくお願いします。

 

 

 

 

 

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