お店でのこと ソーシャル ライフ

「刺激を受けています」のその先。

SNSをしていると、時々見かけるワード。

誰かの投稿、誰かのコメントに対して

「刺激を受けました」
「〇〇さんの投稿に、いつも刺激をもらってます」
「元気もらいました」

わたしも、ごくたまにそういう言葉を
頂いたり、また人に書いたりもします。

てへ。

これって、実は記事の著者が言いたい事に対して
自分の確たる意見(それが是でも非でも)
が持てないけど「読みました感」を出したいために
そして「あなたは影響力がありますよという賛辞感」
「ありがた味感」を出したくて書いてるのでは…
と思う時があります。

ひねくれてますか?(笑)

もちろん、何気ない人の何気ないひとことで
自分の中にある「やる気スイッチ」が入って
変われる時もあります。

要は
「刺激を受けた」その先に
あなたがどう変わるか。

刺激を受けただけなら
静電気を受けたのと同じですよね。

ものすごい名言でなくても
有名人が発した言葉でなくても
ご近所のおばちゃんが言った言葉でも
いいんです。

自分のアンテナに引っかかったら
「あっなるほど」と思えたら
自分に落とし込んでみて。

せっかくの刺激を一瞬の刺激のままに
していたら
それはコートを脱いだ時の静電気のように
一瞬だけのことになってしまいます。

そして

「この人とつながりを持っていたい」
「一目置いてることを認識して欲しい」
「アンテナの高い人だと思われたい」

という気持ちだけで
「刺激を受けました」
と書くのはもうやめましょう。

絶対に
見透かされてますよ。

 

自慢のA型看板、強風にあおられて
ひっくり返ってライト破損
ただいま、なんの責任もない
アトリエ・アスパラガスさんに
泣きついて修理してもらってます。
いつもほんとありがとう

 

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