育毛剤を使うとき、皮膚の吸収作用を良くするには。
育毛剤を使われてる方なら、
「育毛剤の効果的な付け方」というものを多少なりとも意識してるのではないでしょうか。
ぱっと浮かぶのは
「清潔な頭皮に使う」
「よくマッサージをする」
「えーとえーと。。。」
終わりかーい( ̄▽ ̄)
そうなんです、実際にはどうしたらいいのん?てなかなかわかりませんよね。
大事なことがいくつかあるのです。
◯脂肪腺、脂栓を取り除いておく
これは、頭皮を清潔に綺麗にしておくということです。シャンプーなどを正しくきちんとした後が望ましいですね。
◯吸収前からその部位を充血しておく
充血って、疲れ目じゃあるまいし(´Д` )。。。これは血行を良くするということです。冷えてカチカチの頭には育毛剤が入っていかないということですね。
そのためにも
◯皮膚温度・皮膚湿度を上げる
頭皮を温めて、さらに乾燥した頭皮ではなく水分を与えておくイコールやはりシャンプー直後、もしくはスチームタオルを乗せて湿度と温度をあげることが早道です。
◯まさつ、圧迫をかける
これはマッサージのことですね。ガリガリ引っ掻いたりこするのではなく、指の腹と爪の先端の間の皮膚を頭皮に当て、頭の皮膚ごと動かすようにマッサージしましょう。
◯塗ってからそのまま置く時間を作る
育毛剤を頭皮に振ってから毛穴に入り込むまでに時間がかかります。ほんの数分ですが。
流れてしまわない程度に頭皮に振ったら、すぐに頭皮を直接マッサージするのではなく、肩甲骨から首筋にかけて丁寧にマッサージしましょう。そこには育毛のツボがありますし、肩をほぐすことで血行が良くなります。
アイデアルで取り扱っている育毛剤は、
資生堂アデノバイタルスカルプエッセンスV
180ml 6000円(税抜)です。
あ、ちなみにSCALP(スカルプ)ってなんのことだか知ってます?
SCALPは、頭皮の構造の頭文字をとったものなんです。
S…Skin 皮膚
C…Connective tissue 結合組織
A…Aponeurosois 帽状腱膜
L…Loose connective tissue ゆるい結合組織
P…Pericranium…頭蓋骨膜
スカルプケアというのは、頭皮をお手入れするという意味なんです。
あぁ〜。。。ヘアカウンセラーの授業で何回も書き間違えたAponeurosois、キーボードで打ち込むのも何回も打ち間違えた!!
英語喋ったり書いたりする人、尊敬するわあ〜(´Д` )