ＢＢクリームって結局どんな時に使うの？？
お客さまに聞かれました。
わたしはどっちかというと「オールインワン」というものを使いたくないタイプです。ひとつひとつ、しっかりとお肌に入れ込みながらお手入れしたい。いやもちろん、優れたものがたくさんあるのはわかってますよ。テレビでＩＫＫＯさんがオススメしてくるたびに、買いそうになる。ＩＫＫＯさんみたいになりたいのかと聞かれたらそれはまたちょっと即答はできません。
どっちかというと、マツコさんみたいになりたい。もっというとミッツ・・・だれにいちばん近いかというとマツコ・・・（体型だけ）
そんなわけで、ＢＢクリームは使ったことないのですが、せっかくなのでちょっと調べてみました。
そもそもＢＢというのは Ｂｌｅｍｉｓｈ Ｂａｌｍ の略で（ブレミッシュバーム＝欠点、傷を補うためのバーム）という意味だそうです。
だからバームってなに？(*´∀｀)ﾉｨｮ―――ｩ☆彡
もともとは、医療用軟膏の役目を果たすために作られたもので、レーザー治療やピーリング後のお肌を紫外線から守るスキンケア効果も併せ持っていたものです。
でも今は、メイクアップ効果の高いものが出てきてますよね。
メイクの下地クリーム・美容液・日焼け止め・ファンデーションまでをこれ１本でまかなえるというまさにオールインワンです。あれこれ揃える面倒もなく、メイクの時間が短くなるって、忙しい女性にとってはかなり嬉しいですよね～♪
さらにＢＢクリームが流行った理由として、「美意識が高い、美容アイテム先進国」というイメージの韓国で売れたからというのもあるかと思います。韓国が発祥地と思ってる人も多いですが、ＢＢクリームは医療先進国のドイツで生まれましたよ。
とっても便利なＢＢクリーム。
でも、普段使いにするのならちょっと確認してください。
それは日焼止め成分の「ＳＰＦ値」。室内の仕事だったり、家事の中でお買い物に出たり洗濯物を干したりするほかはあまり外に出ないのなら、ＳＰＦ２５くらいまでで充分です。外回りの仕事や、一日中屋外で過ごすときにはやっぱりＳＰＦ４０は必要。
「大は小を兼ねる」とばかりに、いつでもどこでもＳＰＦ４０や５０のものを使うひともいますが、ＳＰＦの高い日焼け止め成分はお肌にとっても負担をかけます。
それから、ＢＢクリームは「クリーム」だから、と思っている人。前述したように、ファンデーションであり日焼け止めもたっぷり入ってます。
きちんとクレンジングしてください♪
「クレンジング不要。洗顔料だけで落とせます」と明記してあるものもありますが、一度書いてある通りに洗顔料だけで落としてみて、きちんと落ちているか自分の肌でジャッジしてみましょう。
便利なものは上手に使いましょ♪でも、自分のお肌に合うかどうかがいちばん大事。
お肌と基礎化粧品、メイクアップ用品の相性をきちんと見定めて、キレイな素肌を守ってください。
ミッツ。。。美しい。彼氏でもいいし彼女でもいいわ♪（笑）
でもいざほんとに会ったら「アンタなんでそんなモッサリしてんのよ！！！」ってガチで色んなこと怒鳴られて嫌いになるんやろな・・・(*´Д｀)