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美白ケアの為に知っておきたい事と選びたい美白成分

美白の続き~

「メラニン」は紫外線から肌細胞を守るためのもの、という事は昨日のブログにこっそり書きました。

昨日のブログ「秋の入り口になると始めたくなる美白ケア」の記事はこちら。

肌が「紫外線キターーーーー!!!」と感知すると、細胞を守らなくては!と反応して表皮の中にある情報伝達物質を分泌します。

表皮の奥底にある、基底層というところにあるメラニン生成場所=メラノサイトにその情報が届いて、メラニンの素になる「チロシン」というアミノ酸が出来てきます。

そのチロシンがメラノサイトの働きによってどんどん変化していって、最後は黒色メラニンになっちゃうんですね~。

・・・この説明で伝わります?(汗)

まあ簡単にいうと、紫外線という鬼がキターーーと伝達物質長老が、おばあさんの住む山奥のメラノサイト村に言いに行き、大慌てでチロシン桃太郎を出産します。あれも食えこれも食えと色々お世話をしているうちに桃太郎は大きくなって変化して、黒色メラニンオトナの桃太郎に成長するって感じです。

(桃が川からどんぶらこ、のくだりはどーしたw)

余計にわからんわ!ってひとは軽くスルーしてください。

 

美白成分は多々ありますが、代表的なものを少しだけご紹介。

聞いたことあるって人もいるかと思いますが、

トラネキサム酸・・・抗肌荒れ成分。情報伝達物質をブロックしてメラニンを作らせないような効果も認められています。

ビタミンC誘導体・・・美白成分としては有名で、安全性も高いです。チロシンから黒色メラニンに化学変化を起こさせる「チロシナーゼ」を抑制して、今あるメラニンの色を薄くしてくれる作用があります。

プラセンタエキス・・・これも美白成分として有名ですが、どちらかというと肌バランスを正常に戻す働きが高く、もともとの肌の色に近付けてくれる作用があります。

 

そのほかにも、カモミラET、アルブチン、コウジ酸などがあります。

ハイドロキノン、レチノイン酸というのも最近ネットなどでよく聞くようになった美白成分ですが、これはとても刺激の強いものです。効き目がすごい!という言い方をする向きもありますが、塗り方や使用する期間、濃度、保存方法など気をつけないといけないことがたくさん。

使いたいと思う人は、自分の判断で購入したりせずに、皮膚科医の相談のもとで使用してくださいね。

 

ビタミンC誘導体パック、オススメです♪evernote-camera-roll-20160915-125853

 

 

さてさて、今日は少し真面目に書いてみました。

美白ポイントは、「美白ケアは一年中すること」と「角質ケアもしっかりする」こと。

美白化粧品でメラニンの生成をストップさせつつ、すでに肌の奥で出来ているメラニンを正しいターンオーバーによって排出するために、古い角質をきちんと取ることが大事です。

その働きに大きく貢献するのが「お顔剃り」です。

 

うわ~話し繋がった~~~(笑)

 

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