タバコ止めなきゃ肌は綺麗にならない?!
「肌荒れしがち」「なんか肌がくすんでる」
そんな話しになったとき、その原因としてよく挙げられるのが喫煙ですよね。
「タバコ吸ってるんだよね」
ていうと
「あ~、だからか・・・」
て結論になることも多いかと思います。
実際タバコを吸うと血管が収縮してしまって、血流が悪くなります。新陳代謝の妨げにもなるし、肌に酸素が行き渡りにくくなっちゃいます。すなわち、肌の老化を促進してしまうのです・・・。う~む。
それにビタミン、特にCを消費するのです。ビタミンCといえばアナタ、肌を活性化して美肌に導いてくれるお助けビタミンじゃないですか!!
医学的にも、タバコは百害あって一利なしという研究結果も出てるようです。
売ってるのに。(笑)
タバコを吸ってる人だけでなく、その近くにいる人にも受動喫煙という健康被害があるということはもう周知の事実。これらのことを考え合わせると、やはりお肌のためにも健康のためにもタバコはやめたほうが良いのですね。
・・・て、わかっちゃいるけど止められないのがタバコらしい(笑)。
わたしはタバコ吸わないけど、気持ちはめっちゃわかります。
さて、そうなるとせめて今度はタバコ吸ってるけどお肌も大事にしたいという女性のために何か考えなくてはいけません。
まずは
☆ビタミンCを積極的に摂取すること。
赤ピーマンやブロッコリー、これからの季節に美味しいゴーヤなど。果物はアセロラやレモン、はっさく、黄キウイなどがビタミンCを多く含まれる食品の代表です。
またビタミンCはコラーゲンを作る手助けをする役割も。豚足や手羽先などからコラーゲンを積極的に摂取しましょう。サプリも有効です。
☆紫外線を浴びないように気をつけること。
タバコを吸っていることで、お肌のバリアは弱くなっています。そこに紫外線を浴びたりすると、ダメージは果てしなく大きくなります。帽子や日傘などでがっちりガードしてください。
☆ストレスを減らす。
これはなかなか難しいことですが、ストレスが肌に与える影響は大きくさらにそのストレスが喫煙に繋がるとしたら、負の連鎖です。。。
「タバコはお肌にも健康にも周りの人にも悪影響である」
ということを踏まえた上で、ただ闇雲に「禁煙したほうがいい」と焦ってもそれが余計にストレスになります。
「タバコ吸ってるからお肌の調子が悪くても仕方ない」と諦めず、日常の暮らしの中でちょっと気をつけることで改善しますよ♪